日本経済の成熟や大規模な自然災害の発生、環境問題への取組等、事業を取り巻く環境は大きく変化しており、建設業のあり方が大きく問われるようになりました。このような中で、私たちが目指すべきところとは何なのか。今一度、原点に立ち戻って見つめなおす時期が来ています。
太古の昔から、安心・安全・快適・便利な社会を創るために建設業は発展してきました。また、自然災害の多い我が国においては、災害の低減、災害からの復興も大事な仕事です。社会インフラを整備する土木事業、生活空間と街をつくる建築事業、「ものづくり」をサポートする運送事業、この3つの柱で、私たちは「ものづくり」に取り組みます。